現代社会(地方自治・自治体の企業会計の導入)

[ 要 点 ]


企業会計に関する会計処理の方法は、国や地方公共団体の会計全般において採用されるわけではない。

企業会計においては、一般的に行われているのは発生主義である。

損益計算書は、企業の特定の営業年度に発生したすべての収益とこれに対応するすべての費用とを起債して、その年度の純利益または損失を表示して、企業の業績を明らかにする報告書である。

貸借対照表とは、特定の時点における資産と負債・資本を表示した計算書のことであり、借方には資産を表示し、貸方には負債・資本を表示する。